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2009年8月12日 (水)

極めて不愉快な話

今日は20年来のお付き合いで、いまの私があるのは、このお方のおかげといっても過言でない、早稲田大学法学部教授、ロースクール教授と久しぶりに飲む機会があった。ほかのメンバーは、ほとんどがクレジット業界の法務関係者とその会社出身の司法修習生である。この教授が商社の法務部長からの付き合いで、教授転身後も3月に一度は研究会等でお会いしている。

久しぶりの者もおり、大変なごやかに話をしていると、K氏から、私が監修している某出版社から出している試験対策講座などで、私が業界や会社が大変な時にぼろ儲けしているとの話が出た。

知人の先生も、また同席した他社の編集者も「監修」料がいかに低額で、大先生を怒らせてしまうこともある低水準であることをを知っているので無視していると、私の知り合いをあげて噂になっていると重ねていうので、最近親会社から私の執筆等の自粛の連絡があったことに初めて合点がいった。

私としては、業界の存続のために、また制度設計に関与してきた者の責任として、監修指導を行わざるを得ないことを覚悟し、会社で行う業務とは全く別に、家族との約束や今年の正月休みをすべて犠牲にしてチェックしてきたことを、そのような目で見られているのかと思うと正直無性に情けなかった。

本件にかかわらず、講演をやったり、論文にまとめたり、ブログにう書くのは自分の考えをまとめたり、自分の考えをほかの人に知らせ、反応をさらなる勉強に役立てるためにやっているのであり、報酬を目当てにやっているものではない。

いろいろな会社や業界団体からの電話での問い合わせや法律関係の相談、アドバイザーとしての関係委員会の出席だって、自分の考えの及ばないケースを含めたありがたいトレーニングと思って対応している。これらで報酬を得てことは当然にない。

貸金業法や割賦販売法の今日を約10年前から、予言・警告し、施策変更を提案しつづけてきた私としては、この業界に入って、今日こそ悲しく、裏切られ感を感じた日はない。

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