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2009年9月15日 (火)

格付けの引き下げ

S&Pは、アイフルと武富士の長期格付けを引き下げる方向で「クレジットウォッチ」に指定したと発表した。

両社は、今年の6月に引き下げられたばかり

利息返還請求の高止まりと来年の貸金業法4条施行の影響を理由としているが、貸金業法の改正で強硬姿勢を見せた民主党が政権をとったことも影響しているのだろうか?

(株式市場も9月になってから、消費者金融、クレジットともに株価を下げている。)

S&Pでは、以下の通りコメントしているが明日の民主党政権の発足で、金融担当大臣などのコメントが注目される。

また、武富士など古くから貸付残高が高水準だった貸金業者にとっては、9月になってからの最高裁判決によれば過払い金額の圧縮となる可能性もあることが、どう評価されるかも注目したい。

両社の資金状況や今後の資金計画の実現性を確認したうえで、「クレジット・ウォッチ」を解除する。資金収支の悪化がスタンダード&プアーズの従来の想定の範囲内にとどまると判断した場合には、格付けを据え置く可能性が高い。一方、資金収支が想定を超えて悪化する可能性が高いと判断した場合、あるいは既存の個別債務(スタンダード&プアーズの格付けの有無を問わない)についてスタンダード&プアーズの格付け規準でデフォルトとみなすような事象が起こる蓋然性が高まったと判断した場合には、格下げとなる。格下げとなる場合、引き下げ幅は2段階(ノッチ)以上となる可能性がある。

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