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2009年10月25日 (日)

「債権法の新時代」 わかりやすい

今年の春から、債権法の改正に対応していろいろ勉強している最中であり、「債権法改正の基本方針」をまとめた事務局である内田貴先生のお話も、今年の2月以降、30分程度のこともあれば1、2時間程度の時もあるが、いろいろな場所で都合5回ほどお話を聞いている。

しかし、法務部の元部下から改正試案の内容に関して、聞かれてもきちんと説明できる状況ではないので、何を読んだらいいか聞かれて困っていた。

もちろんNBL(またはその別冊の)「債権法改正の基本方針」の改正試案と提案内容を読むのは当然であり、検討委員会の資料や議事内容を読めばいいことであるが大量な分量でこれを勧めるわけにもいかない。

そこで今月初め、三省堂に行って債権法改正を扱った本を片っ端から買ってきて読んでいた。

その結論として、本件を最も知る内田先生の「債権法の新時代」(商事法務刊1600円)が最初は最もわかりやすい。

なぜ債権法改正が必要かの背景から入って、民法改正検討委員会の改正試案の概要がざっと概観できる。

改正試案を読んでからは物足りないかもしれないが、改正試案のボリュームのまえに読むのをあきらめた人には?最適かもしれない。あっという間に読めてしまうと思います。

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