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2010年9月27日 (月)

武富士が会社更生法適用の見込み?

今朝のNHKニュースで知ったが、消費者金融かつての最大手の武富士が会社更生法の適用申請の調整に入ったとのこと。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100927-00000002-jijc-biz

法改正と過払い金返還圧力でここまで来たかという感じ。

会社更生法の場合は、過払い金返還について、民事再生法の場合と違って、柔軟な取組みが難しいため短期の間に速やかに債権届出の必要があると思われるので、過払い専門弁護士さんは大変だろう。

クレディアの民事再生の時のように、届出期限後3年間の同一条件での支払いなどということは会社更生法では考えられないからだ。

しかも、過払い債権を集めれば集めるだけ、配当率は下がるわけで、、、、。エコカー補助金の場合のように、「まだ間に合います」といって集めても、引き直し計算や債権届出の郵送の関係で期限に間に合わなければ、新たな問題がおきかねない。

特に既に大量の案件を集めているところは、大変ではないのかな?

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コメント

武富士から過払い金を取り戻してその報酬で事務経費や広告費のための借り入れを払おうとしていた弁護士・司法書士事務所などは大変でしょうね。過払い金が入ってくるのを見越して、銀行借り入れで事務員を雇い、広告を流している事務所は珍しくないはずです。ああいう事務所はバブルがいずれ終わるのがわかっているので、大半の従業員は派遣でしょうけど、事務系派遣のコストって案外高いんですよね。

連鎖倒産する事務所も出てくるかもしれません。

投稿: blue water | 2010年9月28日 (火) 08時35分

確かに、少なくとも11万3千人分1713億円の3~4割で500億円から600億円の報酬の入金が1年くらい先延ばしです。これでロプロのように配当率が3%程度になると報酬はパーですね。

投稿: 品川のよっちゃん | 2010年9月29日 (水) 13時24分

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