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2016年6月 7日 (火)

品川のよっちゃんは、しばらく留守にします。その間『判例で学ぶ よっちゃんのクレジット法務講話』に連載中です。

ずいぶんとご無沙汰しております。約半年も更新ができておりませんで申し訳ありません。
この半年間公私共にさまざまな執筆・研究発表などに追われ、また海外にも3回調査目的などでで出かけたりして、その合間に鉄道旅行もしなければならず(笑)、結構多忙な毎日をおくっていました。

最近のテーマは、来年施行される改正個人情報保護法関係と2015年日本再興戦略でも課題となっているキャッシュレス化の実現とセキュリティの整備関係です。
いろいろ、ブログで書きたいこともあるのですが、調査結果のとりまとめ、学会発表準備などが先で、ブログは後回しになっています。
したがって、しばらくブログのほうはお休みしたいと思います。

なお、ご存知の方もあるかと思いますが、4月からきんざい発行の月刊誌『消費者信用』に、「判例で学ぶ よっちゃんのクレジット法務講話」の連載を始めました。

今までも、いろいろな判例を取り上げ、その解釈や射程範囲を論じたり、法改正の必要性とその程度などを意見したりしていましたが、改めて、クレジットシステムの発展・進化に伴って、クレジット・クレジットカード、カードキャッシングの実務において過去どのような問題が発生し、どのような解決がなされて来たのかを整理しようとするものです。
判例は、その後関連法でルール化されたものや監督上の基本的な視点になったものもあれば、自主的な改善取り組み、自社のルールなどに組み込まれたり、商品設計の参考になったりするなど、それぞれ重要な役割を果たしていますが、その背景となった事情や時代背景・環境などに大きく影響されています。これらの事情を知ることは、単なる判例の表面的な理解だけでなく、将来の予測や事故の未然防止にも有用な本質的な理解につながると考えられます。
そして、これらの判例とその後の対応により、現在の法律や商品設計や取扱実務・債権管理の実務にどう反映されているのか確認し、現状も残る問題点や課題は何かを明らかにすることを試みることとしました。
どれだけ、この思いが実現できるかわかりませんが、今後の実務のあり方、商品の企画立案、ひいてはキャッシュレス化の一層の実現のための課題の解決のための参考になれば幸いと思っております。

現在以下のテーマで『月刊消費者信用』(金融財政事情研究会発行)で執筆しております。

2016年4月号 『放置された所有権留保自動車の撤去義務』

2016年5月号 『親のクレジットカードの無断使用と会員の責任』

2016年6月号 『盗まれたカードでの借り入れにおける契約者の責任』

2016年7月号 『信販会社の保証する銀行の目的ローンと抗弁権』(予定)

ご一読、よろしくお願いします。


 

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